埋込の照明器具を取り外した天井の穴です。

赤丸で示した縦の棒が C チャンネルです。
通常の場合、この Cチャンネルがもっと深い位置にあるか
照明器具の場所にはないため
奥行きが10 CM 以上の埋め込みの照明器具を取り付けられます。

この C チャンネルがあると
深さが5 CM 程度しか取れないため
Cチャンネル回避型という、
特別に浅い照明器具を取り付ける必要があります。

この器具を使用するメリットは、
天井の深さを浅くすることができるため
階高を稼ぐことができます。

同じ建築物の高さでも
10階建てと11階建てでは
コストパフォーマンスが異なるためです。

次回は、電気代についてお話しします。

蛍光灯の状態

照明器具ごとLEDに交換した場合(三菱電機製ライトバー)