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LED照明でコスト削減する

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LED照明は、ご存じの通り消費電力を削減します。

今回はその事例をご紹介します。
例えば事務所の蛍光灯を例として説明すると

蛍光灯40W(ランプ36W、安定器4W)

交換するための直管LED
型番(LDG40-NM14-ON/010) 14W

LEDへの交換で26Wの省エネが図れます。

オフィスの場合、営業時間は1日で 12時間 年250日の稼働の会社が多いと思います。

計算すると1年間で3000時間の点灯時間になります。

計算式は省エネを書かれた25 W×3000時間=76000 W になります
これは年間で一本の蛍光灯を LED ランプに変えた場合の省エネの量です

これを1000で割り 1 kw 単位に変えます。
78 kw の省エネを1年間ですることができるという意味です。
それに電気の料金単価をかけて
78 kwh×28円/kwh=2184円という数字が出てきます

これは一本の蛍光灯を LED ランプに交換したら
1年間で2184円の電気代を減らせるという意味です

例えばウティルの 直管 LED (LDG40-NM14-ON/010) に交換した場合
養生ですとか諸経費を含めて
一本あたりの交換するコストは約5000円になります。

先ほどのコスト削減できる金額から割り返すと、
約2.5年で5000円の投資は回収できることになります。

また2184円の コスト削減額は
1か月あたりに直すと182円になります。

直管 LED のコストは5000円ですが
5年のリースで契約していただくと
1か月あたりの一本あたりの支払いは91.5円になります

つまり一か月あたりで見ると182円電気代を削減したうち
91.5円の LED ランプのリース代を払えばいいわけです

つまり一本あたり 約90円のコスト削減、利益増加が可能になります。

例えば蛍光灯が 500本あるようなオフィスや
老人ホームなのであれば 純粋に毎月45000円の支払いが減ることになります。

LED は 現在このぐらいのコストパフォーマンスを発揮することができます。

※従量電灯の契約の場合
おおよその電気代は28円/kwhになるとして計算しています。